
こんにちは!manaです!
今回色々な事情があり、残念ながら日本へ帰国することになりました。
帰国する前に、シンガポール航空(チャンギエアポートトランジット)経由で関空行きの状況を調べていたんですが、記事があまりなく不安だったので、今後帰国を考えている人に向けてトランジット中の空港内での様子や日本へ入国前の手続きなどまとめてお伝えします!
この記事は2020年12月29日、【シンガポール航空使用、クライストチャーチ空港→チャンギ空港トランジット(シンガポール)→関西国際空港 着】の内容です!
あくまで参考としてください。最新情報は外務省のホームページをご覧ください。

目次
事前にシンガポールエアラインからメールがあり、現在はコロナの影響でフライト状況が変わる可能性があるので、いつもより少し早めのフライト2時間半前には空港に着くようにとのことだったので余裕を持って空港にいきました。
空港内はいつもよりは確実に少ないですが、国内線もあるので、まあまあ人がいる感じでした。
お店もお土産物屋さん、コンビニのようなショップからカフェなど色々オープンしていました。
この時点ではまだチェックインカウンターの人以外は職員の方達もマスクはしていませんでした。
さすがはニュージーランドですね!
チェックインカウンターでは衛生キットを貰えました!

マスク、消毒液、消毒シートが入ってます。
この時、職員さんに税関通る際にマスクを着用するよう言われました。
税関を通ると数人しか人がいなかったです。閑散としてました。
お店もDuty Freeショップしか空いてなかったです。
喫煙所は中も空いてましたが、空いてない時もあるみたいなので税関前に確認するのをおすすめします。


静かすぎて空港じゃないみたいです。
搭乗時に体温チェックがあります。
お水は搭乗時に1.5Lもらえたので、購入出来なくても大丈夫でした。
乗客が数えるほどしかいなかったので、感染の心配もする必要なく、ドリンク販売や機内食も通常通りありました。

10時間ほどのフライトでチャンギ空港に到着しました。
到着後に特に手続きや検査はなく、サーモグラフィが設置されてるくらいです。
トランジットエリア内も自由に動けます。
(ターミナルは2のみ現在使用しているみたいで、他のターミナルは閉鎖されています。)
チャンギ空港は職員さんの方が多いと思うほど人がほとんどいなかったですが、お店はほとんど空いているので、買い物や食事には困りませんでした!
Duty Freeショップや他のショップでは入り口が決められていて、検温してからでないと入れないので注意してください。

ここから出てきます。

Duty Freeショップもほとんど全てオープンしていました。

ZARAまで!
フードコートになっていて、ラーメンからシンガポール料理、カフェなど数店ですがオープンしてました。
シンガポール料理とカフェは24時間オープンしています。ラーメンは19時半まででした。


ターミナル内にはソファやリクライニグベッドなど沢山あり、ほとんどUSBポートがついてるので充電にも困らないですし、ゆったり休めます。

1人掛けのソファ(ここはテレビが見れます)
リクライニングソファ
USBポートはこんな感じでほとんどの席にあります。
トイレや禁煙所もいくつかあり、無料のムービーシアターもありました。
トイレはさすが世界一快適と言われるチャンギ国際空港ですね。
すっごい広いです。荷物置き場から化粧スペース、ドレスルームまであります!


飛行機搭乗時に質問表WEBの案内と健康表、税関申告書がもらえます。

健康表と税関申告書に必要事項を記入し、帰国まで絶対に無くさないでください。
機内食の販売やドリンク販売も通常通りありました。
▼チャンギ空港のコロナ対策状況はこちらをご覧ください。(英語)
www.changiairport.com
関西空港に到着後、検疫官の方から質問表WEBの回答が済んでいるか確認されます。
飛行機を出た後は職員さんの誘導があり、健康表の提示、質問表WEB回答後のQRコードの提示と内容の確認、自宅やホテル等への交通手段などを確認されます。
私はニュージーランドからだったので唾液検査がなかったので、30分程で税関から出れました。
唾液検査がある方は検査が終わるまで1〜2時間かかるそうです。
▼詳しくは関西国際空港のホームページをご覧ください。
www.kansai-airport.or.jp
現在も入国して次の日から14日間の隔離期間が必要です。
公共交通機関は現時点でも使えないので、私は親が迎えにきてくれて自宅へ帰りました。
周辺宿泊施設については、送迎付きのものを選んだり、ハイヤーの利用などをおすすめします。
調べたところ、現時点では成田や羽田の様なホテル送迎バスはないそうです。
日本の現在の水際対策の状況
2020年12月29日時点では、12月30日から翌年1月末まで、新型コロナウイルスの変異種の影響で、全世界の外国人の入国を禁止しています。
日本人や日本国籍を持っている外国人の方は入国できます。
ですが、対象国からの入国者のみ出国前72時間のコロナウイルス陰性証明書が必要だそうです。
検査証明書を提出できない方は、指定の隔離施設に2週間の滞在が必要だそうです。
ニュージーランドは当時対象外でしたので、上記の様な対応とは少し違いました。
ですが、いつ状況が変わるかわからないので、最新情報の確認は必ず行ってください。
▼最新情報はホームページをご覧ください。
www.anzen.mofa.go.jp
最後に
航空券の購入は各航空券会社のホームページまたは旅行会社からをおすすめします。
購入後は、日本の厚生労働省が行っている質問表WEBに入力が必要です。
必ず到着前に行ってください!
私は航空券購入後自動で表示されました!
搭乗時に用紙を配られますが、あまり時間がないので事前にしておくことをおすすめします。
到着後QRコードの提示が必要なので、入力後はスクショか印刷をしておいてください。☺︎
思ってたよりどこの空港も緊迫した状況ではなく人も少ないので、トランジット中もストレスなくのんびりと過ごせました。
それでも、人と距離を取ったり、手洗い、うがい、消毒等の最低限の自己管理は必須です!
今後帰国される方も沢山いらっしゃると思いますが、気をつけて帰国してください☺︎
今後、ニュージーランド在住ではなくなりましたが、今までのニュージーランドの旅での経験や生活を投稿していきたいと思いますのでよろしくお願いします☺︎

最後までお読みいただきありがとうございました!
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▼過去記事はこちらから
manalifestyle.hatenablog.com
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